PyAutoGUIをちょっと使ってみた。

「退屈なことはPythonにやらせよう」という本を読んでいて、

PyAutoGUIの存在を知る。

いろいろ自動化して行く中で、特にマウス操作などのGUI関係は扱いに困ってしまい、自動化のネックなることが経験上よくあったのだが、このPyAutoGUIを使えば、いろいろ壁を越えられそうだなと思い、インストールして、ちょっと試すことにした。

 

インストールは、以下で。OSによって、いろいろ異なるみたい。

http://pyautogui.readthedocs.io/en/latest/install.html

 

import pyautogui

pyautogui.moveTo(100, 200) 

で、マウスが左上から、右に100,下に200行ったところに動く。

 

pyautogui.click(x=100, y=200)

で、右に100,下に200行ったところをクリックする

 

あとは、扱う対象(ウィンドウの位置とか)を所定の位置に動かせれば、

決まった操作ができるんではないか?

→今はできないみたいだけど、将来的にはできるみたい。

Roadmap — PyAutoGUI 1.0.0 documentation

 

クローリングでSeleniumを使う際、Seleniumの機能を補強するものになりそうだ。

 

 

 

<参考サイト>

http://bttb.s1.valueserver.jp/wordpress/blog/category/python/

https://www.cresco.co.jp/blog/entry/3893/